個人サロン向け電子カルテアプリ6選を比較|選び方のポイントと料金まとめ
結論:個人サロンの電子カルテは「カルテ+予約+売上」が1つで完結するかで選ぶ
電子カルテアプリを探している個人サロンオーナーさんに、最初にお伝えしたいこと。
カルテだけ管理できても、予約は別アプリ、売上はExcel…では結局バラバラのまま。「カルテ・予約・売上管理が1つのアプリで完結するか」が、個人サロンのアプリ選びでいちばん大事なポイントです。
「Excelだと整理されていないメモ書き状態だった。顧客ごとに過去の売上もメニューも全部ひとまとめで見られるアプリにしてから、施術以外のことに使う時間が減った」
個人サロンの電子カルテ選びで失敗しやすい3つのパターン
アプリを選ぶ前に、よくある失敗パターンを知っておきましょう。
1. 「無料」に飛びついて機能不足に気づく
無料プランは魅力的ですが、顧客数に上限があったり、写真保存ができなかったりします。「50人を超えたら有料」「カルテ写真は月5枚まで」といった制限に、使い始めてから気づくケースが多いです。
2. 大手サロン向けのツールを選んでしまう
スタッフ管理・シフト管理・複数店舗対応…。こうした機能は1人経営のサロンには不要です。機能が多すぎると画面が複雑になり、**「どこを押せばいいかわからない」**状態になります。
3. カルテと予約が別アプリで二重管理になる
カルテアプリと予約アプリを別々に導入すると、お客様の情報が2箇所に分かれます。「このお客様、前回いつ来たっけ?」を調べるのに2つのアプリを行き来する…これでは紙の時代と変わりません。
個人サロン向け電子カルテアプリ6選の比較
2026年3月時点の公開情報をもとに比較しています。料金は税込表示です。
| サービス名 | 月額料金 | カルテ機能 | Web予約 | 売上管理 | 在庫管理 | 向いているサロン |
|---|---|---|---|---|---|---|
| salon-karte | 2,980円 | 写真・カウンセリング付き | 自由なURL生成 | 決済方法別レポート | 商品マスタ連動 | 1人経営の個人サロン |
| STORES 予約 | 無料〜28,600円 | なし | 埋め込みは有料プラン | 基本的な集計 | なし | 予約管理メインのサロン |
| Airリザーブ | 無料〜 | メモ機能のみ | あり | なし | なし | 予約だけ管理したいサロン |
| Square 予約 | 無料〜 | メモ機能のみ | QRコード対応 | 決済連動 | なし | カード決済も導入したいサロン |
| coming-soon | 14,300円+初期33,000円 | あり(iOS専用) | あり | あり | なし | iPad運用のサロン |
| Beauty Merit | 約20,000円+初期100,000円 | あり | あり | あり | なし | 集客も強化したいサロン |
比較でわかる「個人サロンに合うアプリ」の条件
上の表を見ると、個人サロンに合うアプリの条件が見えてきます。
条件1:カルテと予約が1つのアプリ内にある
STORES予約やAirリザーブは予約管理には強いですが、カルテ機能がありません。 カルテは別のアプリやノートで管理する必要があり、結局バラバラになります。
「予約を受けたお客様のカルテを、同じアプリ内でそのまま記録できる」のが理想です。salon-karte では予約からカルテ作成がワンタップで連動します。
条件2:スマホだけで完結する
coming-soon のカルテ機能はiOS専用アプリでの操作が必要です。iPadを持っていないサロンでは使えません。
施術の合間にサッと記録するなら、ブラウザだけで動くアプリが便利。専用アプリのダウンロードが不要で、スマホでもパソコンでも同じ画面が使えます。
条件3:月額が個人サロンの規模に合っている
Beauty Merit(月額約20,000円+初期100,000円)やcoming-soon(月額14,300円+初期33,000円)は、1人経営のサロンには負担が大きい価格帯です。
「できるだけ固定費を抑えたい。でも無料だと機能が足りない。月3,000円くらいで全部入りのアプリがあれば理想」
salon-karte は月額2,980円で全機能使い放題。顧客数・予約数の上限もありません。
初期費用0円 / クレジットカード不要 / いつでも解約OK
salon-karte でできること・できないこと
比較記事で大事なのは「正直に伝えること」です。salon-karte の強みと限界を両方お伝えします。
できること
- 施術カルテ+写真記録 — ビフォーアフター写真をカルテに紐づけて保存
- カウンセリングシートのカスタマイズ — 質問項目・注意事項・同意書を自分で編集できる
- Web予約ページの自由な生成 — URLをSNSやHPに貼るだけで予約受付開始
- 回数券の販売・消化がカルテ作成と同時 — 別画面に移動しない
- 物販の在庫管理 — 施術カルテと同じアプリ内で商品の在庫・仕入れ価格を管理
- 売上レポート — 施術・物販・決済方法別の月次レポート + CSV出力
- 誕生日のお客様をダッシュボードに表示 — ちょっとしたサービスのきっかけに
できないこと(正直にお伝えします)
- 集客機能はない — salon-karte は予約管理・顧客管理ツールであり、集客プラットフォームではありません。新規集客にはSNSや既存の集客サービスとの併用が前提です
- ホットペッパーとのデータ連携はできない — ホットペッパーの予約データを自動で取り込む機能はまだありません
- Excel一括インポートは未対応 — 既存のお客様データを一括で取り込む機能はありません。新しいお客様から少しずつ入力していく方法がおすすめです
- 確定申告はできない — 売上レポートは出力できますが、確定申告の書類作成にはfreee等の会計ソフトが必要です
アプリ選びで最終的に大事なのは「続けられるか」
どんなに高機能なアプリでも、使い続けられなければ意味がありません。
個人サロンのオーナーさんは施術が本業。アプリの操作に時間を取られるのは本末転倒です。
チェックすべきポイント:
- 無料プランがあるか — 使ってみないとわからない。salon-karte は無料のおためしプランあり
- 操作が直感的か — 説明書を読まなくても使えるか
- サポートが日本語か — 困ったときに日本語で問い合わせできるか
- データのエクスポートができるか — 乗り換え時にデータを持ち出せるか
「カウンセリングの質問内容を自分のサロンに合わせて自由に変えられるのが嬉しい。大手のツールだとテンプレートが固定で変更できなかった」
まとめ:個人サロンのアプリ選び、3つの判断基準
電子カルテアプリを選ぶとき、この3つだけ確認すれば失敗しません。
- カルテ・予約・売上が1つで完結するか → バラバラだと結局Excelに戻る
- 月額が3,000円以下か → 個人サロンの固定費を圧迫しない
- スマホだけで全操作ができるか → 施術の合間にサッと使える
salon-karte はこの3つをすべて満たす、個人サロン専用の管理アプリです。
初期費用0円 / クレジットカード不要 / いつでも解約OK
この記事は、salon-karte を実際に利用中の個人サロンオーナーの声をもとに作成しています。カルテ管理の基本はこちらの記事、確定申告のコツはこちらも参考にしてください。